平成24年4月20日、亜鉛めっき塗料でおなじみのローバル株式会社より、新製品「水性ローバル」が販売開始されました。
販売価格等はお問い合わせください。
平成24年4月20日、亜鉛めっき塗料でおなじみのローバル株式会社より、新製品「水性ローバル」が販売開始されました。
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今回の趣味と後学の塗装コーナーは、SUZUKIのオートバイ GN125のタンク。
当社社員が家族のオートバイを塗装しました。
■オリジナルのレッドをメタリックブラックに塗り替えます。
■マスキングの前に、表面のゴミやホコリまたは静電気を除去するために脱脂します。
■燃料コックやキャップ周辺など、着色したくない箇所は入念にマスキングを施します。
■まず調色作業です。ラッカーのブラックにメタリックベースを適量加え、色・ツヤが共に鮮やかな色に調色していきます。
■いよいよ上塗り1回目の塗装です。塗装ブースの中へ入れて、慎重に下色を潰しながらブラックを乗せていきます。
■なかなかいい色になってきました。
■上塗り2回目の塗装のために塗料を調色します。
■上塗り2回目の塗装は、メタリックを立てて独特の艶が出るようにエアガンで吹いていきます。
■うーん、芸術的な艶になってきました。
■早速、現車をセットアップ! ご家族も大喜びで写真を送っていただきました。
当社では、社員の知識・技術の向上のために調色業務の合間に様々な取り組みを行っています。
株式会社ロック八尾調色センターでは、塗料以外の製品の調色にも積極的に取り組んでいます。
今回の調色実績ご紹介は、アルゴ有限会社様より引き合いのあった蛍光ランプ用フィルムの着色剤の調色です。
まずは調色作業です。
■ベースとなる基剤を用意し、顔料を加えて色出しします。今回は、「マゼンタ」「レッド」「イエロー」などを使います。
■ポリエステルフィルムに塗布して、見本と比較します。
■赤みが少し足りないので、「マゼンタ」を1g単位で加えながら調整します。
■そろそろ、いい感じで合ってきました。
■色味がピッタリと合いました。次回は製造工程をご紹介いたします。
塗料以外の製品の調色もご相談ください。
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小型ローラー製品として「ミニスモールローラー(毛丈 5mm・13mm)」と「ミニスモールハンドル(2インチ・4インチ)」が新発売されましたので、ご案内申し上げます。
耐久性のある織物生地の採用と細口径のコアーの採用により、入り隅や雨樋の裏の壁面等、イージーコーターでは入らなかった狭い場所の塗装を可能にする小型ローラーです。また、専用ハンドルとなるミニスモールハンドルは、折り曲げ可能の適度な強度で、塗装作業がさらに向上いたします。
1.発売日:2012年(平成24年)4月2日
2.品番・品名
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